Jet Boil Heaterなる物を作ってみた。
こんな感じ。
最近のバーナーに採用されている率の高い中央に炎が集中するバーナーに対応するべくMYOG。
マナスルヒーターのような形状だと殆どのガスの小さなバーナーヘッドにはマッチングが悪い。
真冬のMSRリアクターはサイドへの放熱が大きくテント内の暖房に最適。
ただ自分には少々重いと思っていたのでこのような事を思いついた次第。
裏は蓄熱の為にセラミックコーティングを施してあるメッシュ。
何回も中身を取り出したりしてるのでボロボロなのは許して下さい・・・
点火!
ヒーター無しの場合、放熱の割合が上9、横1、下0といった感じなのですが、ヒーターを使うと上4、横3、下3くらいに変化します。
消火した後もしばらく暖かい。
これはヒーターが蓄熱できている証拠だと思われます。
五徳を囲うような構造ではなくクッカーのように載せるだけなのでバーナーとのクリアランスも保てて熱がこもりにくく故障の原因になりにくいと思います(自己責任ですが)
載せるだけのタイプだから大体のバーナーに使えるのですが何故jetboil heaterと名付けたかというとフラックスリングのデッドスペースにスタッキング出来るように設計したからなのです。
勿論、純正のプラスチックのカップも取り付け出来てガタつきもありません。
ヒーターの中身を詰め物を沢山入れて重くすればするほど蓄熱するはずですが何度かテストしてバランスの良い所を見つけました。
雪山で一番出番の多いjetboilで使えないとヒーターの意味が無いと思った。
厳冬期のシェルターの中などで重宝しそうです。
*テント内での火器の使用は危険です。
使われる場合は自己責任で。
使われる場合は自己責任で。
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