チヨちゃんとfast packingで山行きたいねーって話になりまして。
芦ノ湖を周回する箱根外輪山約50kmを仲間とやってみようと。
行き先が箱根に決まったのは2日前くらいの相変わらずのゆるい計画。
でも行き当たりばったりの旅まかせな感じは嫌いじゃない。
行き先が箱根に決まったのは2日前くらいの相変わらずのゆるい計画。
でも行き当たりばったりの旅まかせな感じは嫌いじゃない。
まだ5月なのに、この日はなかなかの暑さでたまにある自動販売機エイドが欠かせなかった。
少し風があったのが救い。
少し風があったのが救い。
FU○K OFF JERRYという名のMYOGバー |
ukaiさんお手製のグラノーラのバーがとても美味しかった。
レシピも教わったので今度作ってみよう。
レシピも教わったので今度作ってみよう。
箱根山の噴煙が少し見えた。
木陰を見つけて休憩。
金時山の小屋のビールエイドを目指すも真夏のような日差しでペースが上がらない。
でも景色は最高です。
数年前に行った尾瀬を思い出した。
結局、予定していた金時山のビールエイドには間に合わずロードまで降りて食料、水、アルコールの確保に。
コンビニへ向けて走る。
予想以上の暑さに水切れを恐れ消費を抑えて行動していたので、コンビニのクーラーやキンキンに冷えたビールを見た時は感動を覚えた。
店員はトレイルエンジェルかと思った(笑)
店員はトレイルエンジェルかと思った(笑)
コンビニ下山で時間を使ってしまい、目的のテン泊地へは明るいうちに辿り着けなそうな一行。
アップダウンが激しく、ストックを持っていない人は、いい感じの木を拾っていた。
この夕日の後は、ひたすら暗闇の中を歩く。
だんだん涼しくなって気持ちいいんだけども途中のナイトトレイルで突然大きな地面の揺れを感じて歩みを止める。
この日は何度も大きな地震があり、箱根山の火山の件もあったので携帯ですぐに情報収集、全員一致で無理をせずビバークしようという事になった。
だんだん涼しくなって気持ちいいんだけども途中のナイトトレイルで突然大きな地面の揺れを感じて歩みを止める。
この日は何度も大きな地震があり、箱根山の火山の件もあったので携帯ですぐに情報収集、全員一致で無理をせずビバークしようという事になった。
並べてテントを張れるような広い場所ではなかったけど笹ばかりのトレイルから何とか皆で寝れる場所を見つけた。
チヨちゃんとの待ち合わせ場所が変更になった為、木の枝や手ぬぐいでトレイルに印をして誘導。
みんなで楽しく食べて飲んでいたけど、度々の地震や箱根山の噴火の事を考えると少しドキドキした。
でも、心地よい疲れのお陰でシュラフに潜り込むとすぐに眠りにつけました・・・
でも、心地よい疲れのお陰でシュラフに潜り込むとすぐに眠りにつけました・・・
DAY2
タープの下で鳥のさえずりで目が覚める幸せ。
今回使用したシュラフはCUMULUSのMAGIC125って265gの最軽量モデル。
ウエスタンマウンテニアリングのタマラックを超軽くしたイメージ。
標高は1000m近い所だったはずだけど、たったの265gのシュラフでヌクヌクでした。
レース用の超タイトな作りを想像していたのに結構な広さで寝相の悪い自分でもラグジュアリーな寝心地に朝まで爆睡出来ました。
ウエスタンマウンテニアリングのタマラックを超軽くしたイメージ。
収納袋はあまり圧縮してないのに笑っちゃうくらい小さいのでファストパッキング、ULハイキングにぴったり。
夏山をメインに活躍してくれそうです。
夏山をメインに活躍してくれそうです。
自分とemmaちゃん以外は急遽ビバークで暗闇だった為にシェルターも出さずにビビィのみだったみたい。
Integral Designs Siltarp 1 |
6年くらい前に買ったタープを家の中で見つけたので使ってみた。
ストックを持ってこなかったし暗闇だったので周りの木に引っ掛けて設営。
ストックを持ってこなかったし暗闇だったので周りの木に引っ掛けて設営。
5×8のタープが狭すぎず、広すぎずで今の気分。
この場所も気持ちよすぎて動けない・・・
寝転ぶとこんな感じの景色。
この位置からみると金時山が富士山とイイ勝負。
初日も暑かったが2日目は真夏日状態。
頼りの風もほとんど無くなってしまっていた。
初日より箱根山の火口から離れて少し安堵。
水場がとにかく少ないので注意が必要。
明神ヶ岳に到着。
後半は天候が崩れる予報だったのと、Ukaiさんおすすめの沼津の超人気うなぎ屋へ売り切れ前に食べたいって事で急遽下山する事に。
そうと決まればすぐにお店に電話して予約。
このあたりの行き当たりばったり感がこのメンバーっぽい(笑)
そうと決まればすぐにお店に電話して予約。
このあたりの行き当たりばったり感がこのメンバーっぽい(笑)
車のあるスタート地点まで戻る。
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