DAY2
夜明け前。
5時半起床。
寒さで一気に目が覚めます。
酔っ払って外に放置していたjetboilに心配しつつバルブを回しイグナイターのスイッチを押すと・・・
一発で点火ww
やっぱり優秀。
お湯を飲みコーヒーを貰い身体の中から温めます。
冷え切った手とiphone5とデジカメのバッテリーはホッカイロで。
ヤバいでしょこの日の出。
モノトーンの景色が色付きます。
雪がオレンジに染まる一瞬。
一旦テン場に戻り小屋の温度計を確認すると朝日が出た後でもー18℃。
動いていないと凍える温度。
Western Mountaineering Antelope GWS
冬場のシェルターやシングルウォールなど結露の多いシチュエーションを想定して購入したアンテロープのゴアバージョン。
-15℃対応シュラフですがほとんど着込まずにヌクヌクで一晩すごせました。
むしろ着込んだ状態では暑くて寝られなかった。
勿論個人差はありますが参考まで。
(自分は若干寒さに強い方です。)
ちなみにヴァーサライトと悩む方も多いと思いますが、自分は軽量コンパクトにならExtremelite Seriesのヴァーサライト、中が広くてゆったりしたい場合はアンテロープ(ヴァーサライトより3℃温度域が低い)という解釈です。
さて昨日のリベンジで天狗岳を目指します。
撤収と帰りのバスの時間を考えるとあまり遠出は出来ませんが。
雲一つ無い快晴。
テンションも上がります。
自分。
patagoniaのR1 baraclavaも口元が蒸れにくく良かった。
下はRAB Drillium PantsとSKINSのタイツでしたが立ち止まるとすぐに寒かった。
Capilene3を履いてくれば良かったなーと自分メモ。
東天狗岳山頂。
2日前の積雪でサラサラの雪でした。
西天狗岳への稜線。
西天狗岳山頂。
ここでランチの時間。
風が強いのでチタンテーブルの天板をスコップ代わりにサクサク穴を掘り、風防を作ります。
絶景。
photo by nao
Gossamer Gear RIKSAKが活躍。
55gと超軽量でHiker's Depotさんの受け売りですがメインザックの中でもスタッフサックとして使っています。
ペラペラなので一応テーブルで背骨を作ってます。
2日目はこれ以上無い程の晴天に恵まれ気持ちの良い雪山で遊べました。
ULA ohm(MSR LIGHTNING ASCENT 25IN) and Six Moon Designs swift pack
スノーシューで遊ぶ時間がなくなってしまったのが心残りですがまたモフモフの雪山に出かけたいと思います。
テン場に戻り撤収し登山口まで下ります。
いつもより終始ハイペースでしたが疲れもなく最近身体を鍛えているのが効いているのかな。
いやーマジで最高でした!
naoくんまたヨロシク!
END
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