Mountain Circus 3に参加してきた。
前回のMOUNTAIN CIRCUS2は我らがROD!!とTRAIL鳥羽がホストを務めさせてもらった。
今回はMt.Fuji Unitedのホーム、富士山が舞台という事で楽しみにしていた。
ナイスロケーション。
レース当日が雨予報という事なのだけど前日は良い天気。
巨大なスケートボードがお出迎え。
RODの宿泊施設。
日本一美味いという朝霧牛乳のアイス。
たしかに美味しかった。
たしかに美味しかった。
この後、近くの銭湯に。
Mt.Fuji United芦川さんからコース説明。
ドMなコース設定に皆ウケる。
お約束の『生きて帰ってきてください!』
前夜祭。
TRAIL鳥羽。
RBRG慶くんは相変わらず芸人のような軽快なトーク。
MRHC。
タクさんやノブさんはじめSNSで繋がってる人が何人かいたのでレースでのセッションが密かに楽しみでした。
ビールを4本くらい飲んだところで寝不足もあったのでドロップアウト。
DAY2
翌日は4時起床。
ハリさん、アキラさんと車に乗り込みレースのスタート地点へ。
雨予報でしたが雨が降った跡もなく。
いつももう少し前に並ぶのですが、6~9月は気管支炎で全く走れなかったのでほぼ最後尾の方から(笑)
そして生きて帰ってきて下さいと!言われた後でスタート!!
前半は登りの砂走り。
今回は心配していた肺の調子がとても良かった。
スタートから2キロあたりでトップ集団に追いつく。
photo:ogaboma-san
この時点で2位に。
この傾斜でも歩かず走っていく。
普段は全然歩いてます(笑)
5km地点付近で1位になり飛ばして行くんだけど不思議と全然無理じゃないペース。
鳥羽の方や九州の方、トップ集団で話をしながら進む。
世間話をしながらルートロストしながらワイワイ走るのも草レースの楽しみの一つ。
第一エイドでまだ水が十分余っていたのでトップ集団を抜け出し独走になる。
が、途中大きなルートロストをして500mほど引き返したりしているとすぐに追いつかれてしまう。
この後1200mの標高を一気に上げる登りがあったがそこの中盤で大きく足が攣り悶絶。
心配してくれるトップ集団に優しさを感じながらも先に行って下さいと言うしかなかった。
ふくらはぎが攣った事で足首がねじれ体重をかけても自分でなかなか元に戻せない。
ググると大体練習不足と出てくるのだけどその通り、10月に入ってからの3週間だけがトレーニング期間だった。
標高は2000m~2400付近で雨と風のコンディション。
冷えに対する認識も甘かったのかもしれない。
それでチームや店の看板を背負ってる人達と渡り合える程、甘くない。
ただ中途半端な順位ならともかく1位からの脱落は正直かなり悔しかった。
辛い登りを終え二子山を登って行く。
ゴールまでの下りは今まで無いくらいのハイスピードで突っ込む。
ゴールまでの下りは今まで無いくらいのハイスピードで突っ込む。
登りも下りも足は残っていないし相変わらずふくらはぎは攣る寸前なのだけれど素晴らしい景色とぶっ飛ばせる斜面に顔はニヤけていたと思う。
シューズの中には富士山特有の砂利が入りまくっていたけどお構いなし。
間違いなく最高なトレイルでした。
結局6位でフィニッシュ。
後半の悔しい気持ちはあったけどトレイルの美しさとゴールで温かく迎えてくれたスタッフの方々のおかげで吹き飛びました。
勝負や順位に拘らずこんなゴールも最高。
表彰式。
5位までは賞品。
来年こそは。
ROD!!
参加チーム。
最高の前夜祭とトレイルとホスピタリティに感動しました。
芦川さん、フジヤマユナイテッドさん、スタッフの皆さん、ホスト役本当にお疲れ様でした。
次は何処で開催なのか、今から楽しみです。
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