個人的に最新かつ最先端と思えるシェル。
使用用途はトレランとウルトラライトハイキングの両方。
2013モデルで気になったのは2つ。
まずはMONTANE MINIMUS SMOCK 2013モデル。
僕はSを着用。
MONTANE SPEKTR SMOCKより若干ゆるい腰周り。
おおよそですが160~175cm位の身長の方はSでいけるんじゃないかと。
ファブリックはPERTEX Shield +を使用。
Outdoor ResearchのHELIUM II JACKTと一緒。
PERTEXと聞くと何となく透湿性が低い様に感じるけどShield +は透湿性25,000g/m2という優れた透湿性があり、防水性は耐水圧20,000mmと十分すぎるスペック。
eVentの3レイヤーに慣れてしまった自分には2.5レイヤーのPERTEX Shield +はどうかなと思い風呂の後の汗ばんだ状態で着てみましたがベタ付く感覚もなく中々快適といった感じ。
生地はかなり薄く透けそうな勢い。
重さはMサイズで143gとかなりヤバい。
スタッフサックに入れると拳2つ分程でかなり小さいけど若干折りジワが気になるような。
腹部にドラえもん的な大きなポケット。
内側はメッシュになっているのでベンチレーターとしても使えそう。
ただケータイを入れて歩くと揺れる。
あと腹が出てるようなシルエットになってしまう。
YKKのハーフジップは一番上の部分に布が被せてあり首への当たりは良好。
残念なのはシングルジッパーな事でしょうか。
この辺は軽量化との兼ね合い?かもしれないけどダブルの使い勝手が欲しかった様な。
フードはタイトめ。
HPにはヘルメット云々と書いてあるけど被るのは無理そう。
色々書いたけど少し前にSPEKTR SMOCKで驚いてたのにこのスペックで143gは本当にスゴい物が出たなぁと。
続いてはOMM Kamleika Race SmockⅡ。
写真はSサイズ。
こっちはソフトシェル。
ただ透湿性20,000g/m2の耐水圧15,000mmとこちらも十分なスペック。
ソフトシェルって言葉が似合わない程の防水性能。
ランブラーさんの記事を拝見した事とトレランに気合が入りそうな2013モデルの新たなカラーリングで気に入ってしまった。
あと利点はしなやかでストレッチする素材だという事。
ハイキングもそうだけどトレランは特に少しでもストレッチが効く事は大きなアドバンテージのように感じる。
写真だと見づらいかもしれないけど白いハーフジップも止水シッパー。
Kamleikaはダブルジッパーなのが○
胸ポケットはスマホを入れるサイズといった感じ。
MINIMUS SMOCKより全体的にスリムフィット。
ストレッチするからこそのタイトさなんでしょう。
袖は長め。
先端にOMM得意のサム(親指)ホール付き。
ちょっと寒い時は結構使える。
先端にOMM得意のサム(親指)ホール付き。
ちょっと寒い時は結構使える。
フードはつば付きだったりベルクロ付きだったりで細かな調整が効きそう。
Cypher SmockやCypher Jacketのイメージが大きいOMMですがKamleikaもアツいんじゃないかと個人的には思いました。
実際Cypher SmockやCypher Jacketより更に軽い230g。
そういや今まで見にくかったOMMのHPが最近リニューアルされてましたよ。
独断と偏見で選んだ2点ですが個人的にどちらも間違い無いと思います。
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